ホワイトスポット処置

白いチョークで書いたように見える、歯の表面の白い斑点は専門用語では、ホワイトスポットと呼ばれています。

ホワイトスポットには、歯の表面のエナメル質が酸性になることによってエナメル質のカルシウム成分が少なくなり、脱灰いう虫歯の初期症状起こして白濁してしまうものと、エナメル質形成不全という歯が出来る時に起こる白濁の2種類に分類されます。

従来までのホワイトスポットの治療法は、白い部分を削ってプラスチックで詰めるか、カルシウムを補う歯磨き粉を使用して時間をかけて自然治癒を待つなどの方法しかありませんでした。しかし現在ではエナメル質形成不全のホワイトスポットには、削らないで治療する方法があります。

エナメル質形成不全は、乳歯から永久歯に生え変わる前に永久歯が歯茎の中で作られる段階で、何らかの原因によりエナメル質が完全にできずそのまま永久歯が生え変わってしまった状態のことです。

エナメル質形成不全によるホワイトスポットは初期虫歯が原因のホワイトスポットがエナメル質の表面で起こっているのと違いエナメルの内部でホワイトスポットが発生しているので治療法が異なります。

オーラループは 私たちの体の中に元々存在する酸リン酸ナトリウムポリリン酸を主成分にした透明なジェル状の塗り薬です。

オーラループは 薬事法上歯磨き粉に分類されていますが、ポリリン酸の組織を再生させる効果によって、脱灰した歯を再石灰化させる効果があるため、プラズマレーザーにより薬液の歯への浸透を高めるための表面処理と併用すると、エナメル質形成不全のホワイトスポット治療に効果的です、

通常ホワイトスポットの白い部分は削ってプラスチックを詰めるか、歯を削ってかぶせる歯にする治療が一般的です。

プラズマレーザーによる歯の表面処理とオーラループを併用して歯を削らないでエナメル質を再生させるホワイトスポット治療を行うことで透明感が戻ってくる例も多数報告されています。

方法として、プラズマレーザーとオーラループを併用して歯を削らないでホワイトスポット治療を行う場合、 自宅で毎日マウスピースにオーラループを入れて就寝していただきます。プラズマレーザーとオーラループを併用した治療は効果が出るまでに通常3~4回繰り返し行う必要があります。





https://youtu.be/QYagXr-exsk


当院では、除菌システムを完備し「細菌数ゼロ」の歯科治療水で治療を行なっています。
定期的な第三者検査機関の細菌検査など、日々詳細な規則を順守し水質管理に努めています。
さらに、その治療水の残留塩素濃度(消毒効果)を常に10ppm以上に保ち、除菌しながら治療を同時に行なえる歯科治療を実施しています。(国の水道水基準値は0.1ppm以上)
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